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レンガの街にテクノビジョン★

2018年に北海道命名150周年を迎え、150周年グッズ販売やイベントで盛り上がり
北海道の歴史を次の世代へ引き継ごう!といった活動が多く見られました。
(某テレビ局では、北海道と命名をした松浦武四郎のドラマが放送されましたね!)

150年の歴史を語る中で欠かせないのは「北海道遺産」だと思っている
株式会社テクノフェイス 前崎です。

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北海道遺産とは

次の世代へ引き継ぎたい有形・無形の財産の中から、北海道民全体の宝物として
選ばれたのが「北海道遺産」です。
豊かな自然、北海道に生きてきた人々の歴史や文化、生活、産業など、
各分野から道民参加によって選ばれました。

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2001年からスタートし、2004年の第二回北海道遺産では、
札幌近郊の江別にある「江別レンガ」が選ばれました!

良質な土が豊富にある江別はレンガ生産量日本一を誇り、
開拓時代には積雪寒冷地の北海道で建築材として重宝され、
レンガが大量生産されたそうです。
(鉄道建設や北海道旧本庁舎にもレンガが使われました!)

中でも、「旧ヒダ工場」は経済産業省の近代化産業遺産にも登録をされ、
江別のレンガの歴史を象徴させる建物となっております。

そんな旧ヒダ工場は現在リノベーションされ、江別の地元産品の販売や
街の魅力発信、イベントなどを行う商業施設「EBRI」へと生まれ変わり、
人との交流・地元市民が集まる拠点として活躍しています!

施設名「EBRI」はEBETSU(江別)と BRICK(レンガ)の造語から生まれた 名称です。
江別を原点に❝つくる❞を集めた、 Makers(つくる)Factoryとして 新たな歴史を歩み始めています。
http://www.ebri-nopporo.com/

2016年にオープンしたEBRIでは江別産・北海道産にこだわった
スウィートポテト、ピザ、ラーメン屋さんなどが併設されている他、
農薬や添加物をなるべく使わない食材を揃えた「おいで屋」も
観光客に人気のお店となっており、日々賑わいを見せています!

地元住民にも愛される「おいで屋」に今月7月、テクノビジョンが導入されました!
お客様の目線に合わせた1枚のディスプレイに、おいで屋オススメの商品が流れ
購買意欲を掻き立てます!

江別は札幌から車で約40分、新千歳空港から車で約1時間と
アクセスの良い場所にあるので、ぜひ一度レンガの街江別へ足を運んでみてはいかがでしょうか?

レンガ造りの建物を見ながらノスタルジックな
気分に浸ることができる江別の街並みを体感ください!